- いつもお金のことで悩んでいませんか?
「日々の給与を見ながら、あれ買おうかな、あれは買えないな」
「子供の養育費で自分のお金まで手が回らないな」
「老後資金全然確保できていないけど大丈夫かな」などなど
- 実は、この記事で紹介するお金に関する習慣を覚えておくと
誰でも簡単に貯めることが出来てしまうんです
- なぜなら、僕も実際に20代から実践して現在、そして老後への
資産形成が出来ているからです
- この記事では、20代で覚えておきたいお金のためる習慣を作る上
でのルールを3つ紹介していきます
- 記事を読み終えるとお金の貯め方で悩むことなく、今後の人生が
老後に向かい、より輝いたものとなります
1.そもそも20代でお金をためる習慣を覚える理由
僕もそうでしたが、学生の時、
欲しいモノを買うため、旅行に行くためにバイトをたくさんして、
目標額までお金をためる経験をした人もいるでしょう。
しかし、これは社会人の「ためる」とは少し異なります。
社会人として20代で覚えなければならないのは、人生で必要となる
出費に対して、計画的にお金をためるという習慣です。
個人差もありますが、たとえば結婚や出産に際しては100万円単位、
車を買うなら数百万円、家を買うなら1000万円に近いお金を用意する
ことが必要になります。
また、老後のためには3000万円といわれますが、これも学生時代の
「ためる」とは桁違いの金額です。
こうした準備は「最新のiphoneが欲しいから今月はバイトいれまくろう」
というような短期的視点では実現できません。
社会人になると生活費自身も仕事で稼ぎながら、欲しいモノのために
お金をためていかなければならないため、なおさら中長期的な視点が
必要になります。
バラ色の老後を引き寄せるために現役時代に必ず実行しなければ
ならないことの1つが「お金をためる」といってもいいでしょう。
2.お金をためるための知っておきたいルール3つ
① 稼いだ以上に使わなければお金はたまる
当たり前すぎることに聞こえますが、ためられない人と
ためられる人の違いは、このルールを自覚しているかどうかです。
小学生のおこづかいでも、社会人の給料でも、得られた金額より少なく
使えばその差が「たまるお金」になります。
収入より多く使えば借金生活になり、貯金生活からさらに遠ざかります。
もし「ためつつ、もっと使いたい」のであればもっとお金を稼ぐ必要が
あります し、「年収は増やせないが、もっとためたい」のであれば、
今までよりお金を使う額を減らせばいいわけです。
お金をためるルールは実はとても単純です。
1カ月の生活の中で8350円残せる人は年間で10万円ためられる人です。
1年で10万円ためられる人にならなければ、10年で100万円をためる
ことは絶対にできないのです。
なんとなくお金を使っていてたまらない人は、このルールからスタートです。
② お金はためられる時期とためにくい時期がある
個人の人生において、22歳から60歳まで同じ金額(例えば毎月2万円)
をため続けることはできません。
年収の一定割合(例えば毎月15%)をためるような方法にしても同じで、
同率をため続けることもできません。
実はこれからの長い人生の中で、お金がかかる時期とお金がかからない
時期があります。
それを意識すると、効率的にお金をためることが可能になります。
ためられる時期にはどんどんため、ためにくい時期にはゼロにはせず
少しでもためる
ようなマネジメントが必要になってくるわけです。
③ 実行しない人はいつまでもお金はたまらない
お金をためたいならば、何らかのアクションを起こさなければなりません。
具体的な行動をしないと、「日常生活で使う普通預金の残高がなんとなく
増えていく」ことはありません。
自分でATMで現金を下ろし、定期預金を組むような人もいますし、
最初の手続きを して、自動的に天引きの仕組みでためていく人もいます。
いずれにせよ、何か実行に移した人だけがお金がたまる人生に足を踏み入れる
ことができるのです。
3.ためる習慣まとめ
✓とにかく早いうち(20歳代)から人生設計とライフステージにかかるお金がどれ
だけ 必要かを把握し、逆算をして計画立てて「ためる」を習慣付けましょう。
✓いざお金をためようと思ってもためにくい時期があるので、出来るだけ早いうち
に、一人の時に。
✓「55歳になって20代で積立貯金をしておけばよかった」といっても後の祭りです。
思い立った時から始めましょう。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。