こんにちは、てつやです。
人生100年時代と言われますが、人生を豊かに送るためには「ライフプラン」をしっかりと立てておく必要があります。本日は、
というお悩みを解決します。
あなたが人生を通じてやりたい夢や目標を詰め込んだライフプランを設計する一助になれば幸いです。
まずはライフプランとは何かからお伝えしていきますね。
ライフプランとは?
ライフプランは「生涯生活設計」と言われ、自分の人生をどのようにデザインしたいか、計画することです。
【大きなライフイベント】
だけではなく、人生における夢や目標、理想のライフスタイルも含めて計画することです。
しかし理想の人生を実現するにはどうしても「お金」を無視することはできないですよね?
だから以下のステップで人生とお金を掘り下げて考えていく作業が「ライフプラン」を立てるということになります。
①「どんな人生を送りたいか」を具体的にする
②いつ、どのくらい費用が必要になるか把握する
③家計の収支(キャッシュフロー)を把握、見直しする
しっかりとライフプランを立てることで夢の実現に近づくと同時に、将来のお金の不安も取り除いてくれます!
では実際にライフプランを立ててみましょう。
ライフプランの立て方
ライフプランの立て方は以下3ステップです。
それぞれ説明していきますね。
ライフイベント表の作成|どんな人生にしたいかの計画を立てる
まず、現時点での夢や目標を年表にした「ライフイベント表」を作成します。
結婚、出産、子どもの進学、マイホーム購入、定年退職といったライフイベントを軸に考えると記入しやすいです。
ライフイベント表にはそれぞれのイベントに必要な資金を記入する欄を設けます。
そうすることでいつ、どのくらいのお金が必要になるか把握できます。
家計のキャッシュフロー表の作成|家計の収支予測をする
現在の収支を基に「キャッシュフロー表」を作成し、将来の収支と貯蓄残高を見積もります。
「現状の収支では住宅取得に●●万円足りない」などの課題が洗い出せます。
家計の見直しなどの対策を検討できます。
家計のバランスシート表の作成|資産状況を確認する
人生には「三大支出」と呼ばれる大きな資金が必要になるタイミングがあります。
その時点での資産と負債のバランスを予測し、家計の健全度を確認することも必要です。
なぜなら毎年の収支はプラスでも、住宅ローンや奨学金などの隠れた負債が将来的に家計を圧迫してしまうかもしれません。
そのときの家計の収支や金利に応じて、ローンの見直しなどの対策が必要になります。
簡単にできるライフプランシミュレーションの方法
最近では、ライフプランをシミュレーションできる便利なツールもあります。
質問に答えるだけで簡単に将来の収支や貯蓄残高、必要な対策を確認できるので、気軽に試してみてください。
以下ご参考に。
金融広報中央委員会(知るぽると)│生活診断を診断してみよう!
ライフプランは定期的に見直しを
ある時点のライフプランが思い通りにならないこともあります。
なぜなら、急に素敵なパートナーとめぐり合うかもしれませんし、素敵な家が見つかるかもしれません。
また、急な海外転勤が決まり一気に生活スタイルが変わることもあるかもしれないからです。
人生の転機となる大きなライフイベントが発生した時には適宜見直しをしながら無理のない計画を立てていきましょう。
主な見直しが必要なタイミングは以下です。
よりよいライフプランを行っていくために大切なこと3つ
ライフプランを考える上で、重要なことがあります。
それは、「健康」、「お金」、「人生の価値観」です。
自分が望むような人生を過ごすには、何より「健康」でなければなりません。
また、「お金」がなければしたいことができません。
また、「人生の価値観」について早い時期から考え準備している人ほど、生き生きとした人生が過ごせます。
✔健康:ライフプランを実現していくための土台
✔お金:ライフプランを実現していくための手段
✔人生の価値観:ライフプランの目的
ライフプランを立てて人生を楽しみましょう
いかがでしたか?
将来のことは、だれにもわからないものです。
でも「ライフプラン」を見える化することで、漠然とした将来への不安が和らぐことも期待できますよね。
将来の自分に思いを馳せながら、ライフプランを立ててみましょう!
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本日はここまでにします。いつもありがとうございます。