投資初心者の妻がつみたてNISAデビュー。運用成績が脅威の〇%

投資初心者の妻がつみたてNISAデビュー。運用成績が脅威の〇% 増やす

こんにちは、てつやです。

いつも投資や資産運用の記事を書いていますが、ようやく妻も今年に入りつみたてNISAを始めました。

多少ほったらかしていても、着実に資産形成できる点が魅力のつみたてNISA。

結論から言うとこんな方におすすめです。

・運用はしないといけないと思うけど何から始めたらいいの…

・運用の難しいことはよくわかりません…

・今すぐ使うお金ではないけど将来の大事なお金だから大きなリスクはちょっと…

投資初心者の30代女性である妻が、つみたてNISAで投資デビューした体験談と、実際の運用成果をご紹介します。

✅本記事でお伝えするポイント

・つみたてNISAとは

・開始2ヶ月で運用成績5.56%のプラス

・積立開始後は放置でOKな仕組みが嬉しい

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは

つみたてNISAは2018年1月からスタートした制度で、積立投資専用のNISAのことを指しています。

特徴としては以下です。

・非課税期間が20年

・年間投資上限額40万円

・月々100円~数万円単位で投資額を毎月ごとに変更可能

・選べる商品は、投資信託など厳選されたものに限定

・つみたてNISAで選べる商品は相対的に運用コストが低く設定されており安心

非課税期間が5年間のNISAに比べ、非課税期間が20年と長く、まさに中長期的に運用していきたいと考えている人におすすめの制度です。

NISAと異なり年間の投資上限額が40万円となっていますが、家計の負担にならない余裕資金を投資に回したい妻にとってはぴったり。

また、つみたてNISAのもうひとつの特徴として、取り扱っている商品がいずれも金融庁が厳選したものに限られている点が挙げられます。

自分でじっくり選びたいという場合はともかく、投資初心者でなるべくリスクを避け、おすすめされた中から選びたいという場合にはとても助かりますよね。

つみたてNISAで扱っている商品の多くは、販売手数料がかからず、信託報酬も低めに設定されています。

そのため、手数料で大幅にお金を持っていかれる心配がない点も、初心者におすすめな理由のひとつです。

NISAとつみたてNISAの違いや、そもそもNISAって何?という方は以下参考にしてみてください。

>>はじめてのNISA攻略法

ジュニアNISAについても教えてほしいという方は以下で解説しています。

>>利用しやすくなったジュニアNISA。今なら子供1人につき最大240万円非課税で運用可能。

投資初心者の妻にとって「まず始めてみるにはピッタリ!」の投資信託をつみたてNISAを利用しました。

スタートから2ヶ月で運用成績はプラス5.56%

スタートから2ヶ月で運用成績はプラス5.56%

資産形成は自己責任で頑張らないといけない時代らしいけれど、難しい話は分からないし、大きなリスクは怖い。

根が怠け者なので、手間のかかることは継続できない……。

同じ金融商品を、定期的に同じ金額ずつ買い足していく積立投資は長期の資産形成における王道といわれています。

そんな積立投資をおトクに実践できるのが、国の税制優遇制度「つみたてNISA」です。

妻はつみたてNISAを利用しており、現在は運用3ヶ月目に突入しています。

「面倒くさがり屋な投資初心者でも安心して始められる、一番ラクな資産形成って何か?」

と調査した結果、つみたてNISAに行きついたようです。

熱しやすく冷めやすい妻の性格上、すぐに飽きてしまうのではないかと不安でしたが、正直積立投資のことはすっかり忘れている感じです(笑)

仕事や子育てをしている間に着々と積み立ては進んでいました。

まだ始めたばかりですが、保有銘柄と運用成績は以下です。

銘柄取得金額(円)評価額(円)評価損益(円)評価損益(%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド44,00046,8212,8216.41
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)9,9999,882-118-1.17
eMAXIS Slim 外国株式(S&P500)26,00027,7411,7416.70
79,99984,4444,4455.56

運用の成果はというと、運用から2カ月経った2021年5月5日現在で、プラス5.56%。

8万円の元本に対し、4,445円の含み益がある状態です。

含み益だけ見るとまだまだかもしれませんが、運用成績で考えるとすごい数字ですよね。

難しいことはほとんど考えず、銘柄と積立額を決めたくらいしかしていないのにです‼

銀行での普通預金なら年利0.01%なのですから556倍となります。

運用成績はあくまで2021年5月5日時点での我が家での実績となります。必ずしも運用成績がプラスとなることをお約束するものではなく、損失が発生することもあり得ます。投資は余剰資金かつ自己責任で行っていただきますようご了承下さい。

実際につみたてNISAをやってみた感じたこと

実際につみたてNISAをやってみた感じたこと

投資初心者の妻が投資信託でつみたてNISAを始めてみて感じたことを聞いてみました。

良いと思った点

①少額投資が可能で積立額の変更も可能な点

②自動積立で手間がかからず、いつもマーケットを見る必要がない点

③積立てた資金はいつでも換金可能な点

金融商品は数限りなくあり、中には一日中マーケットに張りつく必要があったり、かなり勉強しないといけない運用もあります。

その中でつみたてNISAは商品が限られており、リスクが相対的に低いと言われる投資信託主体なので投資初心者には合っています。

商品と積立金額さえ決めてしまえば、あとは自動で運用してくれますのである程度放置でもOKです。

収入に応じて積立額も変更可能で、今現在は4万円をつみたてに回しています。

妻のように日々の仕事と子育てを両立しないといけない忙しい方にもぴったりですね。

つみたてNISAであれば60歳まで引き出すことができないiDeCoと異なり、いつでも引き出して換金が可能である点も嬉しいです。

>>iDeCoを10分で理解して今すぐはじめよう

てつや
「これまであまり関心がなかった経済ニュースについても身近な出来事として捉えることが出来るようになった」とも妻は言っています。良いことばかりですね。

NISA口座の開設はネット証券で

NISA口座の開設はネット証券で

NISA口座の開設をするのならネット証券で行いましょう。

メガバンクをはじめとした対面型の金融機関でのNISA口座の開設は基本的にはおすすめできません。

理由は以下です。

・対面型金融機関のつみたてNISA取扱商品数が圧倒的に少ない

・接客で当初の目的と違う金融商品の説明を受ける時間がもったいない

ネット証券であれば、ネット上で簡単に購入できることに加え、取扱本数が100本以上とある程度自分で好きなものを選ぶことができます。

目的(つみたてNISA口座を開設する)が決まっているのならネット証券で全て足ります。

あえて対面型の金融機関に行くことは時間のムダでしかないですよ。

以下記事ではSBI証券で5分でNISA口座を開設することができますので参考にしてみてくださいね。

>>NISA口座をSBI証券で開設する方法(5分で完了)

投資初心者の方はつみたてNISAでデビューしましょう

さいごに投資初心者の方はつみたてNISAでデビューしましょう

いかがでしたか?

今回は我が家の実体験も踏まえつつ、つみたてNISAについてお伝えしました。

つみたてNISAは投資金額の上限が年間40万円となっていることから、上限まで使い切ろうと思うと毎月約3万円ちょっとを投資信託の購入に充てることができます。

我が家のように仕事や子育てに忙しい方もちろん、まずは手軽に投資を始めてみたいといった人にはぴったりの運用方法です。

まずは少額からでもいいので始めてみませんか?

>>NISA口座をSBI証券で開設する方法(5分で完了)

いつもありがとうございます。本日はここまでにします。