マイナポイントにおすすめのクレジットカードまとめ

マイナポイントにおすすめのクレジットカードまとめ 貯める

こんにちは、てつやです。

マイナポイント事業が2020年9月1日~2021年3月31日までの7ヵ月間で実施されます。

事業期間中は、1人あたり上限5,000円分のポイントを獲得できるので、お得なサービスになっています。

マイナポイントの受付は2020年7月1日からはじまっているので、まだの人は早めに概要を知って申込をするか決めていきましょう!

一方で、マイナポイントについては、

・紐付けたキャッシュレス決済のポイントが実際に貯まるもの

・「マイナンバーカード」の取得とマイナンバーの理解が必要

・上限5,000円分のマイナポイントを獲得する方法はややこしい

という事情もあります。

なので本日はマイナポイントを獲得する方法をわかりやすく12分で読める記事にしました。

この記事を読んでマイナポイントと、どのキャッシュレス決済を紐付けするか判断のご参考となれば幸いです。

では順を追ってお伝えしていきますね!

マイナポイントについて理解しよう

マイナポイントについて理解しよう

マイナポイントとは

マイナポイントとは、「マイナンバーカード(個人番号カード)」やキャッシュレス決済サービスの普及促進を目的とした政府主導のキャンペーンの一つです。

CHECK!

✔登録したキャッシュレス決済サービスを使って買い物すると、利用額の25%、上限5,000円がポイント還元

✔利用には年齢制限なく、子供も利用可能

てつや
例えば、夫婦+子供2人であれば、計4万円ものポイントがもらえるということ。
お得ですね

誤解されやすいですが、「マイナポイント」というポイントがあるわけではありません。

楽天カードなら「楽天ポイント」、PayPayなら「PayPayボーナス」のように、自分で選んで登録したキャッシュレス決済サービスのポイントが貯まる形となります。

キャンペーン開始までにはまだ間はありますが、以下についてはご留意ください。

✔マイナポイントで実際にポイントを貯められる期間は2020年9月1日〜2021年3月31日までの7カ月間

✔「マイナンバーカード」を作成していない人はカード申請に1ヵ月はかかる

✔政府の事業予算の関係上、登録できる上限人数は4,000万人という縛りがある

なのでマイナポイントを利用したい人は、早めに申し込みだけでも済ませておきましょう。

マイナポイント予約までの確認事項

大前提としてマイナポイントの申し込みには「マイナンバーカード」が必要です。

「マイナンバーカード」を持っていない人は、こちらをご覧ください。
マイナンバーカードのメリット、デメリットまとめ

「マイナンバーカード」を持っている人は以下をチェックしてください。

①「マイナンバーカード」の有効期限

②利用者証明用電子証明書の有効期限

③「マイナンバーカード」の4ケタの暗証番号

④マイナポイント対象のキャッシュレス決済サービスを利用しているか確認

①マイナンバーカードの有効期限

「マイナンバーカード」の有効期限は発行日から10回目の誕生日までです。

今カードをもっているのであれば期限内でしょう。

もしカードを紛失してしまっていたら、所在地の役所に行って再発行してもらいましょう。

②利用者証明用電子証明書の有効期限

利用者証明用電子証明書とは、「マイナンバーカード」発行の際もらうことができる「電子証明書」のこと。

マイナポイント申込の際必要となり、有効期限も発行日から5回目の誕生日までなので確認しておきましょう。

③マイナンバーカードの4ケタの暗証番号

「マイナンバーカード」の申請手続き後、1カ月ほどで「交付通知書」というハガキが自宅に送られます。

そのハガキと本人確認書類などを持って役所に行けば、「マイナンバーカード」を受け取ることができます。

その際、「英数字6〜16文字」と「数字4ケタ」の2種類の暗証番号を設定します。

マイナポイント申込の際、その数字4ケタの暗証番号を利用することになります。

忘れず大事に保管しておきましょう。

④マイナポイント対象のキャッシュレス決済サービスを利用しているか確認

「マイナポイント」は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済サービスをひとつ選んで登録し、それを利用することでポイントが付与されます。

なので「マイナポイント」に申し込む時点で、自分の使いたいキャッシュレス決済サービスを想定し利用できるようにしておく必要がありますよ。

一度申し込んだキャッシュレス決済サービスは、後になって変更することができないので慎重に選びましょう。

2020年8月8日時点で対象となるサービス一覧は以下からご確認いただけます。

電子マネー45種類
プリペイドカード25種類
QRコード17種類
クレジットカード23種類
デビッドカード3種類
113種類

総務省:対象となるサービス一覧




いざマイナポイント予約・申込へ

いざマイナポイント予約・申込へ

上記の確認が済めばいよいよ、マイナポイントの予約と申込となります。

マイナポイントの主な予約方法は以下2つです。

  1. 自分のスマホやパソコンで申込
  2. 支援端末から申込

自分のスマホやパソコンからが楽ですが、一部対応していないスマホ機種があります。

パソコンの場合、対応のICカードリーダーが必要となります。

持っていなければ、支援端末からということになります。

スマホアプリのダウンロードや対象のICカードリーダーについては、総務省:マイナポイント公式サイトで確認してください。

パソコンであれば、下記ICリーダーも対応しています。

支援端末とは、

✔全国9万箇所に設置

✔市区町村窓口や郵便局、セブン-イレブン、ローソン、携帯ショップなどに設置

されていますよ。

マイナポイント予約・申込方法

マイナポイントの予約とはマイキーIDの発行になります。

スマホ、パソコン、支援端末からIDの発行をしましょう。

マイキープラットフォームにログインできるようになり、その後、マイナポイントを申込すれば準備完了です。

てつや
ここまでお疲れさまでした。

登録したキャッシュレスサービスの利用

マイナポイントの事前手続(予約・申込)が終了すれば、あとは期間内に登録したキャッシュレス決済を利用するだけです!

利用後、金額の25%について上限5,000円分のポイントが還元されます。

てつや
上限5,000円なので、買い物金額20,000円までが対象ですね

マイナポイントに紐付け可能なキャッシュレス決済サービスについて

マイナポイントに紐付け可能なキャッシュレス決済サービスについて

マイナポイントは一度選択すると他の決済方法への変更ができません。

だから、どの決済サービスを登録するかが重要。

現在(8/8時点)で選択できるキャッシュレス決済サービスは113種類もありますが、意外と大手カード会社も一覧に入っていません。

【一覧に入っていない大手カード会社の例】

✔JCBカード

✔MUFGカード

✔三菱UFJニコス

✔ジャックス

✔セゾンカード

✔クレディセゾン

などです。

すでにクレジットカードなどを持っている人もこれを機に、よりポイント還元率が高いクレジットカードに乗り換えるなど、自分にとって便利でお得な決済サービスを使い始める機会にしてみてはいかがですか?

マイナポイントへの登録で得する主なキャンペーン(8/8時点)

現在、いくつかのキャッシュレス決済サービスでは、「マイナポイント」登録でお得なキャンペーンを実施中。

例えば、

「イオンカード」「WAON」「ゆうちょPay」「メルペイ」最大で+10%分(上限2000円分)のポイント追加

「au PAY」「Suica」+5%分(上限1000円分)のポイントが独自加算

「三井住友カード」9/1~9/30中の登録で抽選で100名に10,000円分のポイント

「PayPay」2020年8月31日までの登録で、抽選で総額1億円のボーナスを付与。1等:100万円相当(10本)、2等:5万円相当(150本)、3等:5000円相当(1500本)、4等:500円相当(15万本)

などです。

今後、新たにキャンペーンが開始されることもあるかもしれません。

少しでも得したい人はこうした情報チェックしておいた方がよさそうですね。

マイナポイントで新規にカードを発行するなら楽天カード

マイナポイントで新規にカードを発行するなら楽天カード

本日の記事では、

  1. マイナポイントについて
  2. マイナポイントの予約、申込までの流れ
  3. マイナポイント対応のキャッシュレス決済サービスや主なキャンペーン

などについてお伝えしてきました。

しかし、ここまで準備していただいてですが還元されるのは最大5,000円です。

「5,000円も」と捉えるか「5,000円しか」と捉えるかは個々によって違いますが、もしマイナポイントに合わせて新規カードを発行するのなら、「楽天カード」がおすすめ!!

楽天カード
✔年会費無料

✔還元率は1%以上と圧倒的に高還元

✔新規入会で2000ポイント付与

✔1円以上の利用で3000ポイント付与

なので、マイナポイントと合わせて10,000円分のポイントがゲットできます。

プレミアムカードであれば15,000円分!!

控えめにいってもお得ですね!

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マイナポイントの開始まで残すところ1ヵ月。

ご検討中の方は早めに手続きだけでもしておきたいですね。

では今日はここまでにします、いつもありがとうございます。