皆さんこんにちは!
昨今、コロナウイルス感染拡大の影響で多くの企業が在宅ワークを進める中、様々な副業をする人やフリーランスが活躍しています。
本日は、クラウドソーシングサイトを実際に複業として活用しているぼくが、案件受注のポイントについて解説します。
それでは早速解説していきますね!
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは「仕事が欲しいフリーランスと仕事を外注したい依頼者を結ぶの仲介サービス」のことです。
クラウドソーシングを活用することで、外注する企業や個人は技術者を会社で雇うわけではなく、ネット上で募集することができます。
企業にとっては、大きなコストカットにつながります。
仕事を探す側では自身の営業活動などをネット上で行うことができ、直接の営業に比べると大幅に効率化が可能です。
クラウドソーシングサイトを活用する事で、サイト毎に一定の仲介手数料は発生しますが、報酬の受け渡しなどがスムーズに行う事ができる点も安心です。
クラウドソーシングサイト大手の「クラウドワークス」「ランサーズ」
クラウドソーシングサイトの中でも特に有名なのが、クラウドワークスとランサーズです。
特徴としては、多くの企業、個人がサイトに登録している為、案件がとても豊富なところにあります。
また、決済面などのサポート体制も整っており副業する方やフリーランスの活躍の場となっています。
「クラウドワークス」「ランサーズ」共に「タスク型」、「コンペ型」、「プロジェクト型」の三つの案件受注のシステムがあります。
以下はそれぞれの簡単な説明です。
「タスク型」:依頼者からのアンケートなど簡単なタスクをこなす事で報酬を得る
「コンペ型」:依頼者のロゴ作成や、チラシのデザインなどの依頼に対し自身の作成したものを応募。自分の作成したものが依頼者によって選ばれた場合報酬を得る
「プロジェクト型」:依頼者の依頼に対し提案。依頼者と契約を締結後、成果物を納品する事で報酬を得る
「クラウドワークス」「ランサーズ」の受注ポイント
「クラウドワークス」「ランサーズ」はクラウドソーシングサイトの中での二大巨頭です。
登録者数がとても多く優良な案件に対しては、応募が殺到します。
殺到した応募の中から自身が選ばれ優良案件を獲得する為には、「プロフィールの充実」「実績を積み重ね」の2点が重要です。
応募を受けた依頼者が応募してきた人を採用するための判断材料は、この「プロフィール」「実績」になるからです。
まずプロフィールの充実ですが、サイト内にはできることや実績、経験などをまとめたプロフィールがあります。
言わずもがな依頼者側はこの「プロフィール」を選ぶ際の大きな判断材料にしています。
中々案件が受注できない方は、プロフィール欄を自分が依頼者だったら…と言う視点で改善しましょう。
続いて、「実績」です。
登録している全ての副業をする方やフリーランスは優良案件を受注したいと思っていますよね。
ですが、人気案件には応募が殺到し、競争率が高いのて最初から人気の案件を取るのは難しいです。
高い競争率の中から選ばれる人には共通点があります。
それは「実績を積んでいる」ことです。
実績を積むことで信頼につながり、人気の案件を受注しやすくなるのです。
実績を積む為には少々報酬を相場より下げるなどして、案件をこなす他ありません。
人気の案件を受注できる様にコツコツと実績を積み重ね、相手からの信頼を獲得しましょう。
「クラウドワークス」「ランサーズ」のメリット・デメリット
「クラウドワークス」「ランサーズ」のメリット・デメリットとしては以下が挙げられます。
- 案件数が多い
- 報酬が高額な案件も豊富
- サポートが充実している
- 案件の競争率が高い
- 価格の破綻が起きている
いずれのサイトも登録者数が多いことがメリットでありデメリットでありという感じです。
依頼者が報酬額を低く設定しても応募がくる為、案件の適性価格を下回る依頼が多く見られる点は応募者にはデメリットになっています。
副業、フリーランスにとって実績を積み上げるいい経験にはなるのでとりあえず、まだの人はとにかく登録してはじめてみるのが良いでしょう。
クラウドソーシングサイトの穴場なら「ココナラ」
ココナラは「スキルマーケット」という形で自身のスキルを販売する事ができます。
さらに機能の中には依頼者が「ホームページを作って欲しい」などの依頼に応募して案件を受ける機能も備わっています。
「クラウドワークス」「ランサーズ」と言った大手に比べると案件数は少ないですが、案件への応募の殺到などが見られません。
ここに注目です。
「ココナラ」の受注ポイント
「ココナラ」で案件を受注する為に大切な事として「プロフィールの充実」「実績」は他のクラウドソーシングと同様に大切です。
しかし、ココナラで特に意識したい点は「提案」です。
その他のサイトでも「提案」は重要ですが、特にココナラでは、個人経営者や個人の依頼が多く見られます。
なので、依頼に対して自分が何をするのか、相手が得られる事など丁寧に提案する事が重要になってきます。
変な話ですが、依頼者側の依頼内容が良くわからないケースも多々あります…
なので、自分はこんな事ができます!
と出品者側が案件をリードしていく姿勢も大切です。
「ココナラ」のメリット・デメリット
ココナラのメリット・デメリットとして以下が挙げられます。
- 案件の競争率が低い
- 適正価格の案件が比較的多い
- 案件が少ない
- サイト内でしか連絡を取る事ができない
デメリットとしては案件が少ない点です。
依頼者は「ホームページを作成したい」と思った場合にスキルマーケットとしての機能を使い依頼をするからです。
また、ココナラではサイト内でしか依頼者の方と連絡を取れいない点もデメリットです。
複数の案件をこなす方は連絡手段が増えてしまいますので、クライアントとの連絡管理を行う事が手間になってしまいます。
メリットとして登録ユーザーはスキルの販売を主としているため、依頼者からの案件への応募率が比較的に低く案件を取りやすいことです。
また、案件の価格に関しても「クラウドワークス」「ランサーズ」に比べ適正な価格で取引がされている事が多いです。
クラウドソーシングサイトを使ってみよう
この記事ではクラウドソーシングサイトについての紹介しました。
当たり前のことですがあなたが副業やフリーランスとして稼ぐには、どのクラウドソーシングサイトでも「案件に応募する」事が重要です。
意外とこれが出来ていない方をぼくの周りでよく見かけます。
数件しか案件に応募していないのに満足してしまったり、ある案件に対して応募が多いからと躊躇したり…
「数打ちゃ当たる」という訳ではありませんが、応募をしなければ可能性すらありません。
今後さらに在宅ワークなどが増えること予想され、クラウドソーシングがさらに活用されることと思います。
実績、信頼を積み重ねて来たる波にのるために準備を整えましょう。
副業はじめたいけど、何からどうはじめたらいいのかわからない…という人は以下もご参考くださいね。
>>会社員が副業で月5万円稼ぐステップ|キャリアと年収アップにも役立つ
では本日はここまでにします。いつもありがとうございます。