こんにちは、てつやです。
本日は中国から個人輸入する際のおすすめ仕入サイトについて、6つご紹介いたします。
ぼくが利用してみた感想や、商品ジャンル、対応言語、支払方法などをまとめました。
代行会社を利用せず、個人で注文から商品到着まで完結することが可能なサイトを紹介しております。
本日ご紹介のサイトは全てB2C、C2Cのサイトとなっていますので、企業の仕入として大量に安価で買付したいという方はそっと当ブログを閉じてくださいね。
『中国』では手に入らないものはないくらい様々な商品があります。
その理由は、自国に豊富な資源があり、長年世界の工場として技術力を身に付けたこと、そして中国製品が世界的にニーズがあることです。
どういうことか順を追っていうと、
先進国に比べると相対的に安い人件費で、そもそも資源もあることから製品の原価が抑えられます。
また、世界の工場となる過程で、欧米企業や日系企業から技術を吸収し、技術に関する投資をバンバンします。
そして、そもそも国内に人口14億人向けのマーケットポテンシャルがあり、価格競争力のある一定水準の品質となているため、世界中の市場を狙えるようになっています。
よって日本にいても、安価でそれなり品質の中国製品が何でも手に入れられるようになっているのです。
本日ご紹介するサイトで是非、個人輸入をする際の参考にしていただければ幸いです。
B2C、C2Cサイトとは
B2Cサイトとは、企業が一般消費者向けに商品を販売するサイトのことです。
日本国内の代表的なサイトとしては、『楽天』や『Amazon』などがありますね。
C2Cサイトとは、一般消費者が一般消費者に商品を販売するサイトのことです。
日本国内の代表的なサイトとしては、『メルカリ』や『ヤフーオークション』などがあります。
B2Cとは、企業と消費者の間で行われる電子商取引(EC)のこと。Bとは企業を意味するBusinessのことで、CとはConsumerで消費者のこと。また、電子商取引だけに限らず、企業対顧客の取引を広くB2Cと呼ぶこともある。B to Cとも表記する。
オンラインショッピングが典型的なB2Cであり、ストリーミング配信や個人投資家のネットトレーディングなどもB2Cに含まれる。なお、企業同士の取引はB2B、消費者同士の取引はC2C、企業対政府の取引はB2Gと呼ばれる。
(日本語対応)サイトの紹介
アリエクスプレス(AliExpress)
- https://ja.aliexpress.com/
- B2C
- 幅広いジャンル
- 日本語OK
- 日本のクレジットカード対応可
- 中国から日本まで商品直送
- ほとんどの商品が送料込みで1個から対応可能でうれしい
- 『タオバオ』などに比べると割高
初心者の方は、まずこのサイトで中国商品を輸入してみて感覚を掴むといいでしょう。
ウィッシュ(Wish)
- https://www.wish.com/
- B2C
- 幅広いジャンル
- 日本語OK
- 日本のクレジットカードやペイパル
- ほとんどの商品が1個から対応可能
- とにかく安い!
『アリエクスプレス』と同じような感覚で使えばいいです。
セール時はほんまに安いです。
チャイナマート(CHINAMART)
- https://chinamart.jp/
- B2C
- 幅広いジャンル
- 日本語OK
- 銀行口座(三井住友、ジャパンネット、楽天、ゆうちょ)振込orペイパル
- 『タオバオ』や『天猫』サイトの商品を代理購入し、実際の購入者であるあなたの住所に配送するサービス
- 代行費用、送料など割高になるケースが多い
実際に当サイトで商品を購入するとなると割高となるケースが多いので、よく他サイトと比較してください。
『タオバオ』や『天猫』の商品を日本語で検索できる点はすばらしいので、検索ツールとしても利用できます。
(中国語対応)サイトの紹介
タオバオ(淘宝網)
- https://world.taobao.com/
- B2C、C2C
- 幅広いジャンル(取扱い商品10億点以上とも)
- 中国語
- 支付宝
中国で最も有名なECサイトで、ほぼC2Cです。
様々なジャンルの商品がありますので、とりあえず希望商品が無いか『タオバオ』でさがしましょう。
上記3つの日本語サイトと比べると価格は圧倒的に競争力があるでしょう。
天猫(テンマオ)商城(TMALL)
- https://www.tmall.com/
- B2C
- 幅広いジャンル
- 中国語
- 国際クレジットカード、アリペイ(支付宝)など
アリババが運営するサイトで2013年に『タオバオ』から独立したサイトです。
中国B2Cサイトの5割以上の売上を当サイトが担っており、高品質、正規品のみを取扱っています。
海外からの輸入商品なども同サイト内の『天猫国際』に出店してありますよ。
価格はその他のサイトよりは高いですが、『タオバオ』と同一サイトで見られるので比較してみてください。
アリペイ(支付宝)での支払について
アリババが運営する『タオバオ』や『天猫』は、同じくアリババが運営するアリペイでの支払が何かと便利です。
正直中国での就労ビザがあれば当たり前のように利用できるアリペイも、日本からだとハードルが高いです。
しかし、使えないことはありませんので、利用をお考えの方は下記ブログをご参考ください。
京東(ジンドン)商城(JD.com)
- https://global.jd.com/
- B2C
- 電化製品、家具、生活用品など
- 国際クレジットカード、Wechatペイなど
Wechatで有名なテンセントが運営するサイトです。
中国B2Cサイトの3割近くの売上を当サイトが担っており、中国NO2のサイトです。
天猫はモールに出店させますが、京東は商品を直接仕入れて在庫を抱えているのが特徴です。
電化製品などについてはこちらの方が商品が豊富なこともあるので、色々比較してみてください。
個人輸入をする際の留意点
商品に関して
いくら中国製の品質が高くなったからといって、個人で輸入した商品も全て日本クオリティの完璧な商品であるとは期待しない方がいいです。
ぼくもゴルフグローブを買ってみたら、2回くらい使ってはち切れてしまいました。
ボールペンを買ってみたらペン先が潰れていました。
また、海外から輸送してくれ時に潰れてしまう可能性もありますよね?
個人輸入であれば保険をかけるのもためらわれます。
なので、海外からの輸入に関してはおおらかな気持ちで、失敗しても「まぁいっか、安いし。話のネタができた」くらいがちょうどいいです。
日本国内での取扱いに関して
個人輸入は違法ではありません。
しかし、個人使用目的での輸入にもかかわらず販売してしまうと違法です。
販売目的であれば小口輸入となり、輸入品の課税価格が個人使用目的のものと違ってくることや、商品によって適用される法律が違うことなどをきちんと理解しておきましょう。
正しくルールを守って、中国からのショッピングを楽しみましょう。
まとめ
本日ご紹介のサイト
- 日本語対応サイト3つ
- 中国語対応サイト3つ
価格で選ぶなら中国語対応の現地ECサイトが良いですが、言語面や決済面でいきなりハードモードということであれば、日本語サイトでも十分商品は豊富にありますので、そちらから始めることをオススメします。
本記事を通じて、色々なサイトを試してみられる皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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