こんにちは、てつやです。
子供をもつ親にとっていつも悩ましいのは、「我が子にどんな習い事をさせたらいいの」ということではないでしょうか?
我が家の子供たちは4歳からテニスを習っています。
そんなぼくが、
を通じてお悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を読めば、お子さんにテニスを習わせてみようかなと思うはず。
では順を追ってお伝えしていきますね!
子供の習い事ランキング
まずは子供の習い事ランキングを見ていきます。
株式会社バンダイは2019年5月、習い事をしている3歳~小学6年生の子どもを持つ親700名を対象に、「子どもの習い事に関する意識調査」を行ないました。
調査の結果、子どもの多くがやっている習い事のトップ10は以下のとおり。
- 水泳(41.0%)
- 学習塾(27.0%)
- ピアノ(24.9%)
- 英会話(22.0%)
- 習字(13.9%)
- 体操・新体操(10.3%)
- サッカー(9.6%)
- そろばん(7.4%)
- ダンス(5.4%)
- テニス(2.6%)
意外なものもあるかもしれませんが、概ね予想通りの結果なのではないでしょうか。
テニスも堂々の10位にランクインです。
同じくバンダイの調査によると、子供に習い事をさせる理由としては、
- 体力づくり・運動能力向上のため(17.3%)
- 子どもの可能性を伸ばしたいから(15.7%)
- 子どもの好きなこと・得意なことを増やしたいから(9.7%)
というのが上位にくるようです。
体力作りや、運動能力の向上を意識しているんですね。
テニスを習うことのメリット
では、テニスを習わすメリットについてお伝えしていきます。
①総合的な運動能力の向上につながる
テニスは「打つ」という動作が重要に思うかもしれませんが、実際には「走る・跳ぶ・打つ」という色々な運動能力が必要です。
✅瞬時にボールが飛んでくるスピードや方向を判断
✅そこまで足を運び
✅打ち返す
がテニスの一連の動作です。これだけの動作でも、動体視力、走り続ける体力、打ち返す筋力が必要。
だから、テニスを通じて総合的な運動能力の向上につながります。
②精神力の向上につながる
2つ目、テニスは精神力が鍛えられるということ。
テニスは基本的にひとりで行うスポーツなので、精神状態がそのまま自分のプレーに現れます。
世界ランキングトップの選手でもメンタルを高めて臨まないと格下の選手にあっさり負けることもしばしば。
テニスは常にメンタルとの戦いなのです。
個人競技の代表であるテニスは自分の精神状態を把握してコントロールすることの大切さが学べます。
もちろんスポーツだけでなく、大人になってからの仕事や私生活で大事なスキルなので子供の時から学ばせたいですね。
③一生の趣味となりうる
3つ目は、テニスは一生続けることができること。
テニスコートでご年配の方が楽しそうにプレーしている姿をよく見かけます。
テニスは、子どもの頃から始めて一生続けることができるスポーツです。
ぼくも高校から始めましたが学生時代から唯一続いているスポーツなんです。
子供たちも幼稚園卒業後、2年ブランクがありましたが再開後、昨日までやっていたかのようにすんなり打ち方や動き方を思い出してました。
自転車のように一度身に付けたらそうそう忘れないスキルという点も競技人口の多い、息長く続けられるスポーツの所以ですね。
テニスを習うことのデメリット
テニスは、色々な道具が必要になるなどのデメリットもあります。
そんなデメリットも理解して、子どもにテニスを習わせるかどうか決めたいですね。
①道具に費用がかかる
1つ目は、道具類にお金がかかること。
テニスにはラケットやシューズなどの道具類が必要になります。
子供の成長にともないラケットを買い替えたり、シューズを新調したりしないといけないので、その都度お金がかかります。
でも子供の習い事には多少の費用はつきもの。スポーツの中では野球に比べても安いです。
一番高いのはラケットですが、性能、大きさ、デザイン、費用様々な種類があります。比較してみてくださいね。
②練習する場所が限られている
2つ目は、練習場所が限られていること。
親子そろってテニスをしているので、休日も一緒に練習したいのですが、テニスはコートか壁打ちできる場所が必要というのはあります。
同じスポーツでもサッカーやバドミントンほど気軽に公園でとはなりませんが、市営のテニスコートなどで練習するのも楽しいものですよ。
テニスコートでの練習に重宝しています↓
さいごに
いかがでしたでしょうか?
テニスレッスンも探してみれば良心的な費用で、丁寧に教えてくれるところもたくさんありますので、この夏休み体験レッスンなど巡ってみるのもいいですね。
では今日はここまでにします、いつもありがとうございます。
・子供の習い事ランキング
・テニスを習うことのメリット、デメリット