固定費削減のやり方|月3万円浮かせた実例と正しい見直し順【保存版】

固定費削減のやり方|月3万円浮かせた実例と正しい見直し順【保存版】 家計改善

こんにちは、てつやです。

「家計が苦しい」
「思ったより貯金が増えない」

その原因の多くは、収入ではなく“固定費の構造”にあります。

私は家計をゼロベースで見直し、月30,580円の固定費削減を実行しました。
我慢はほぼ無しで、当然、生活水準も維持したままです。

本記事では、

  • 固定費削減の本質

  • 月3万円削減のリアルな内訳

  • 見直しの正しい順番

  • 失敗しない考え方

  • 削減後の最適活用法

を体系的に解説します。

✅この記事を書いている人

・ファイナンシャルプランナー(FP)

・銀行で15年勤務

・お金に関する相談年100件以上

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固定費削減とは「努力」ではなく「設計変更」

貯蓄率とは?計算方法を確認

固定費とは、毎月ほぼ一定で発生する支出です。

  • 住居費

  • 通信費

  • 保険料

  • 車関連費

  • 光熱費

  • サブスク

変動費(食費・交際費)は意志の力が必要ですが、
固定費は一度見直せば効果が継続します。

月3万円削減=年間36万円
10年で360万円。

節約ではなく、家計の設計変更ですね。

【実例公開】月3万円削減の内訳

【実例公開】月3万円削減の内訳

私の見直し前の固定費は以下でした。

項目見直し前
通信費8,800円
保険料14,000円
車保険9,200円
電気代11,000円
ガス代8,500円
住宅ローン78,000円
サブスク4,500円

合計 134,000円

ここから設計を変更しました。

① 通信費の見直し(−5,820円)

大手キャリアから格安SIMへ変更。

8,800円 → 2,980円

正直に言うと、最初は不安でした。
しかし日常利用では体感差はほぼなし。

年間約7万円の改善。

通信費は削減インパクトが大きく、
最優先項目です。

② 保険の再設計(−8,000円)

医療保険とがん保険の重複を整理。

14,000円 → 6,000円

ポイントは、

  • 公的保障(高額療養費制度)を理解

  • 本当に必要な保障額を再計算

「なんとなく加入」が最も危険。

保険は固定費削減の最大ゾーンなのでこの機会にきちんと考えてみましょう。

③ 自動車保険の見直し(−4,200円)

代理店型 → ダイレクト型へ。

9,200円 → 5,000円

補償内容は維持。
見積比較だけで完了。

ここは完全に“情報差”の世界です。

④ 電力会社の変更(−3,100円)

従来契約 → 新電力へ切替。

11,000円 → 7,900円

生活スタイルは一切変更なし。

光熱費は劇的ではないが、
積み重なると大きい項目です。

⑤ サブスク整理(−3,000円)

使っていない契約を解約。

4,500円 → 1,500円

ここは心理的ハードルが低いですし、
最初に取り組むと成功体験になる。

⑥ 住宅ローンの借換(−4,700円)

固定費の中で最もインパクトが大きいのが住居費です。

私は変動金利0.9%で借りていましたが、
借換により0.6%へ変更。

月々の返済額は

−4,700円

に改善しました。

諸費用は発生しましたが、
約2年で回収できる計算です。

住宅ローンは心理的ハードルが高いですが、
金利差0.3%でも長期では大きな差になります。

⑦ ガス会社の切替(−1,760円)

都市ガス自由化プランへ変更。

使用量は変わらず、
月平均で

−1,760円

の削減。

電気と同様、生活水準は一切下げていません。

削減結果まとめ

項目見直し前見直し後差額
通信費8,800円2,980円-5,820円
保険料14,000円6,000円−8,000円
車保険9,200円5,000円−4,200円
電気代11,000円7,900円−3,100円
ガス代8,500円6,740円−1,760円
住宅ローン78,000円73,300円−4,700円
サブスク4,500円1,500円−3,000円

合計 −30,580円/月

年間 366,960円 の改善につながりました。

固定費削減の正しい順番

固定費削減の正しい順番

固定費削減で大事なのは「何からやるか」です。

① サブスク

即対応できるし、もし必要になればまた加入できるので心理的ハードルが低い。

② 通信費

削減幅が大きい。

③ 保険

通信費同様に削減幅が大きい。住宅ローンが保険の代わりになっているケースも多い。

④ 車関連

ネットの情報を収集しながら対応しましょう。

⑤ 光熱費

まずは、契約プランの確認から。

⑥ 住宅ローン

心理的ハードルは高いが、金額インパクト最大。

順番を間違えると挫折しますのでご注意を!

てつや
最近の光熱費は契約内容が複雑なケースも多いです。

固定費削減でやってはいけないこと

固定費削減でやってはいけないこと

固定費の削減に近視眼的に向き合いすぎると、大きな損失につながることも。

  • 保障をゼロにする

  • 生活の質を大きく落とす

  • 一気に全部やろうとする

重要なのは「合理化」であって「我慢」ではありません。

月3万円削減は現実的か?

結論、十分に可能です。

特に以下に該当する人は削減の余地が大きいと言えるでしょう。

  • 大手キャリア利用

  • 貯蓄型保険加入

  • 代理店型車保険

  • サブスク複数契約

平均的な家庭でも月1〜3万円は現実的なレンジなので、是非取り組んでみてください。

削減後の使い道が最重要

削減後の使い道が最重要

削減できても使ってしまえば意味がありません。

私の場合、浮いた30,000円は、

  • 生活防衛資金

  • 積立投資

  • 教育資金準備

に回しています。

固定費削減は資産形成の源泉です。

まとめ

まとめ

固定費削減は、

  • 我慢するものではない

  • 一度で効果が継続する

  • 家計構造を変える最短のルート

で、家計見直しの最重要項目です。

てつや
私は月30,580円を改善しました。

まずはサブスク整理からはじめ、次に通信費…

小さく始め、家計の設計を変更しましょう。

それが、家計再建のはじめの一歩です。

家計を感覚のまま続けますか?

ここまで読んで、
「自分は危険水準かもしれない」と感じた方へ。

家計は“努力”より“設計”で変わります。

貯蓄率・固定費比率・将来資金を数値化し、改善優先順位を明確にする家計診断を行っています。

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