こんにちは、てつやです。
「家計が苦しい」
「思ったより貯金が増えない」
その原因の多くは、収入ではなく“固定費の構造”にあります。
私は家計をゼロベースで見直し、月30,580円の固定費削減を実行しました。
我慢はほぼ無しで、当然、生活水準も維持したままです。
本記事では、
固定費削減の本質
月3万円削減のリアルな内訳
見直しの正しい順番
失敗しない考え方
削減後の最適活用法
を体系的に解説します。
固定費削減とは「努力」ではなく「設計変更」

固定費とは、毎月ほぼ一定で発生する支出です。
住居費
通信費
保険料
車関連費
光熱費
サブスク
変動費(食費・交際費)は意志の力が必要ですが、
固定費は一度見直せば効果が継続します。
月3万円削減=年間36万円
10年で360万円。
節約ではなく、家計の設計変更ですね。
【実例公開】月3万円削減の内訳

私の見直し前の固定費は以下でした。
| 項目 | 見直し前 |
|---|---|
| 通信費 | 8,800円 |
| 保険料 | 14,000円 |
| 車保険 | 9,200円 |
| 電気代 | 11,000円 |
| ガス代 | 8,500円 |
| 住宅ローン | 78,000円 |
| サブスク | 4,500円 |
合計 134,000円
ここから設計を変更しました。
① 通信費の見直し(−5,820円)
大手キャリアから格安SIMへ変更。
8,800円 → 2,980円
正直に言うと、最初は不安でした。
しかし日常利用では体感差はほぼなし。
年間約7万円の改善。
通信費は削減インパクトが大きく、
最優先項目です。
② 保険の再設計(−8,000円)
医療保険とがん保険の重複を整理。
14,000円 → 6,000円
ポイントは、
公的保障(高額療養費制度)を理解
本当に必要な保障額を再計算
「なんとなく加入」が最も危険。
保険は固定費削減の最大ゾーンなのでこの機会にきちんと考えてみましょう。
③ 自動車保険の見直し(−4,200円)
代理店型 → ダイレクト型へ。
9,200円 → 5,000円
補償内容は維持。
見積比較だけで完了。
ここは完全に“情報差”の世界です。
④ 電力会社の変更(−3,100円)
従来契約 → 新電力へ切替。
11,000円 → 7,900円
生活スタイルは一切変更なし。
光熱費は劇的ではないが、
積み重なると大きい項目です。
⑤ サブスク整理(−3,000円)
使っていない契約を解約。
4,500円 → 1,500円
ここは心理的ハードルが低いですし、
最初に取り組むと成功体験になる。
⑥ 住宅ローンの借換(−4,700円)
固定費の中で最もインパクトが大きいのが住居費です。
私は変動金利0.9%で借りていましたが、
借換により0.6%へ変更。
月々の返済額は
−4,700円
に改善しました。
諸費用は発生しましたが、
約2年で回収できる計算です。
住宅ローンは心理的ハードルが高いですが、
金利差0.3%でも長期では大きな差になります。
⑦ ガス会社の切替(−1,760円)
都市ガス自由化プランへ変更。
使用量は変わらず、
月平均で
−1,760円
の削減。
電気と同様、生活水準は一切下げていません。
削減結果まとめ
| 項目 | 見直し前 | 見直し後 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 通信費 | 8,800円 | 2,980円 | -5,820円 |
| 保険料 | 14,000円 | 6,000円 | −8,000円 |
| 車保険 | 9,200円 | 5,000円 | −4,200円 |
| 電気代 | 11,000円 | 7,900円 | −3,100円 |
| ガス代 | 8,500円 | 6,740円 | −1,760円 |
| 住宅ローン | 78,000円 | 73,300円 | −4,700円 |
| サブスク | 4,500円 | 1,500円 | −3,000円 |
合計 −30,580円/月
年間 366,960円 の改善につながりました。
固定費削減の正しい順番

固定費削減で大事なのは「何からやるか」です。
① サブスク
即対応できるし、もし必要になればまた加入できるので心理的ハードルが低い。
② 通信費
削減幅が大きい。
③ 保険
通信費同様に削減幅が大きい。住宅ローンが保険の代わりになっているケースも多い。
④ 車関連
ネットの情報を収集しながら対応しましょう。
⑤ 光熱費
まずは、契約プランの確認から。
⑥ 住宅ローン
心理的ハードルは高いが、金額インパクト最大。
順番を間違えると挫折しますのでご注意を!

固定費削減でやってはいけないこと

固定費の削減に近視眼的に向き合いすぎると、大きな損失につながることも。
保障をゼロにする
生活の質を大きく落とす
一気に全部やろうとする
重要なのは「合理化」であって「我慢」ではありません。
月3万円削減は現実的か?
結論、十分に可能です。
特に以下に該当する人は削減の余地が大きいと言えるでしょう。
大手キャリア利用
貯蓄型保険加入
代理店型車保険
サブスク複数契約
平均的な家庭でも月1〜3万円は現実的なレンジなので、是非取り組んでみてください。
削減後の使い道が最重要

削減できても使ってしまえば意味がありません。
私の場合、浮いた30,000円は、
生活防衛資金
積立投資
教育資金準備
に回しています。
固定費削減は資産形成の源泉です。
まとめ

固定費削減は、
我慢するものではない
一度で効果が継続する
家計構造を変える最短のルート
で、家計見直しの最重要項目です。

まずはサブスク整理からはじめ、次に通信費…
小さく始め、家計の設計を変更しましょう。
それが、家計再建のはじめの一歩です。
家計を感覚のまま続けますか?
ここまで読んで、
「自分は危険水準かもしれない」と感じた方へ。
家計は“努力”より“設計”で変わります。
貯蓄率・固定費比率・将来資金を数値化し、改善優先順位を明確にする家計診断を行っています。
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