皆さんこんにちは。
2020年冬~春は比較的暖かかったですが、急に寒の戻りがあったりで、体調を崩しやすいですね。
私の妻は、最近原因がわからない咳、くしゃみ、鼻水で辛そうにしています。
妻は、特に熱があったりするわけでもないのですが、念のために病院に行きました。
でも原因がも一つよくわからないようで風邪やインフル、花粉症などでもないとの診断でした。
自分の身体に異変があるのに、原因がよくわからないと気持ち悪いですよね。
最近日中または、日によって気温の差がかなりあります(関西先週17℃、今週6℃。。)
なので、もしかしたらそれは、寒暖差アレルギーのせいかもしれません
症状にお心あたりのある方は、一度寒暖差アレルギーを疑ってみてはいかがでしょう?
寒暖差アレルギーとは?
寒暖差アレルギーとは医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれています。
病院のアレルギー検査などで、
花粉やハウスダストといった明確なアレルギーの原因となる物質「アレルゲン」
が発見できないときの症状をいいます。
なので、寒暖差アレルギーと言いながら実質的にはアレルギーではないというわけです。
寒暖差アレルギーは、自律神経の乱れが影響しているといわれており、
日頃からストレスを感じている30~40代女性に比較的多く発症します。
主な症状
以下が主な症状です。
- 肌の湿疹、かゆみが出ることがある
- 鼻水、鼻づまり、頭痛、くしゃみ、咳といった症状はあるが、熱がない
- 鼻水は透明である
- 食欲低下、胃腸が弱っている
- ストレスを感じてイライラすることが多い
- 目の痒みや充血はない
もし上記の症状が当てはまる方は疑ってみましょう。
寒暖差アレルギーの発症タイミングと対処法
発症のタイミング
温度差が7℃以上の時発症しやすいようです。
外出の際はきっちり防寒をして予防しましょう!
また、自律神経の乱れも大きな原因となりますので、
規則正しい生活(食生活、睡眠時間の適切な確保)を心掛けましょう!
対処法は?
- 一般的な抗アレルギー薬や鼻炎薬 などの市販薬の服用
多少和らぐこともあるそうです。妻はこれでかなり効果がありました。 - 自律神経を整えるための食事による栄養素の摂取
特に ビタミンB1やタンパク質(肉類)ビタミンC(レモンなど)、カルシウム(牛乳や小魚など)をバランスよく摂るといいようです。 - それでも症状が治まらなければ内科、耳鼻咽喉科などでの受診
残念ながら根本的に治療する薬はないようです。
結局アレルギー薬や点鼻薬などでの対症療法となります。
当たり前のことですが、寒暖差アレルギー対策は
防寒対策をきっちりして、規則正しい生活を送って予防すること
が大切ですね。
妻はこれが効きましたのでご参考に。
今日はここまでにします。いつもありがとうございます。