いよいよゴルフシーズン到来ですね。
その証拠(?)にいつも休日に行っている練習場が珍しく順番待ちでした(2020年3月29日時点)
先日、キャスコのドルフィンサンドウェッジ(SW)とキャロウェイのJAWS MD5アプローチウェッジ(AW)を購入してきたのでご紹介します。
ぼくはアプローチやバンカーが苦手なので、 ヘッドが大きくてソール幅が広いモデルを探しました。
どちらもスイングのミスを許容してくれるので、初心者や月イチエンジョイゴルファーにオススメです。
本日購入したウェッジ
(キャスコ)ドルフィンウェッジ DW-118 N.S.PRO 950GH
- 重量:446g
- ロフト角:56°
- ライ角:63.5°
- 長さ:35.0インチ
- バンス角:センター7.0°、ヒール3.0°、トゥ0.0°
バンカーが苦手な人でも楽に脱出できる!
『潜らない』ソールから『潜らない×刺さらない』ソールへ(キャスコホームページ)をコンセプトとする
『ドルフィンウェッジ』とは「プロでなくアマチュアにとってやさしいウェッジが作れないか」ということで、
- アベレージゴルファーにとにかくやさしい
- バンカーからでもラフからでもとにかく抜けがいい
- バンカーからはフェースを開いて…など、特に技術を使わなくても簡単に脱出できる
抜けという観点からソールにこだわりのあるウェッジです。
個人的にはなんといってもこのイルカのデザイン可愛いですね。
これまでSWは一度も購入したことがなく、もらった無名メーカーのもので凌いできたのですが、SWはシャンクが出やすくて苦手なクラブでした。
しかし、このクラブはどうやって打ってもスコーンと抜けボールが上がる感じがありました。
かなりやさしいSWなので、オススメです。
ちなみに、ロフト角は48°~64°まで2°刻みにラインナップがありますので、自分のピッチングウェッジ(PW)のロフト角に合わせて揃えられるのがいいですね。
(キャロウェイ)JAWS MD5 N.S.PRO 950GH neo
- 重量:約448g
- ロフト角:50°
- ライ角:64°
- 長さ:35.5インチ
- バンス角:12°
『ガブリと、止まる』(キャロウェイのホームページ)をコンセプトとする
『JAWSウェッジ』とは新たな形状の溝である37Vグルーブが特徴です。
溝に緩やかな角度のデザインを採用したことで、フェース上の溝のエッジ部分は、規制の範囲のなかで最大限、鋭角なものとなりました。
フルショットだけでなく、短い距離のアプローチまで、安定して大きなバックスピンを生み出せます。
個人的にはまさにJAWSのようにがぶりと食いつきそうなデザインが気に入りました。
44°のPWとSWの間のクラブを持っていなくてギャップを埋めるために今回、50°AW購入しました。
個人的には、打感は爽快ではないです。
また、簡単に打てるという感じでもないですが、多少ダフってもソールが滑ってくれてちゃんと飛んでくれるあたりに、かなりのやさしさを感じます。
そして、ほんまにビタッと止まります。
スコア100前後のエンジョイゴルファーのぼくが、他のアイアンと同じように打って、こんなにバックスピンてかかるのかと驚きでした。
おわりに
今回、ボロボロでシャンクばかり出るSWの買い替えに合わせ、PWとのギャップを埋めるためにAWも購入しました。
意図したわけではないですが、イルカとサメという海の生物の組み合わせとなりましたね。
悠々と海を泳ぎまわる彼らのように、この2本のギアを手に入れてゴルフコースも悠々と攻略していきたいと思います。
次回のラウンドが楽しみです。
皆さんも楽しいゴルフライフを!!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。